NFTアートについて
NFTアートとは?
これまでのデジタルアート
これまでのデジタルアートは、自由にコピー出来てしまうため、デジタルアートが本物であることを証明するのが難しい状況でした。それが作品としての価値を高く見られていなかった原因の1つだと考えています。
ネット上でデジタルアートを公開しているクリエイターの方々は、高解像度画像でコピーをされるのを防ぐため、止むを得ず画質を下げて公開している方が多いと思います。
私自身も[こころのめいろ]で公開している作品画像は、サイズを小さくしたり画質を下げて公開しています。なので細部はぼやけて見えてしまい、アナログ画のように本来の画質で作品をお見せすることが出来ない状況でした。
20年ほど前のインターネットでは、データ容量を節約するために画質を下げていましたが、大きなデータ容量をやり取り出来るようになった現在でも、同様に画質を下げざるを得ない状況なのです。
デジタルアートとNFT
NFTとは何か
NFT(非代替性トークン)とは、ビットコインのような暗号資産とは違い、別のものと交換出来ません。NFTで紐つけられたデジタルアートは、1つ1つにトークンがついており、トークンの生成から売買の記録までの記録が残ります。
NFTアートは所有することにはならない
キャンバスなどに描かれた絵画は、購入した人が所有権を取得しますが、NFTアートは実世界で手に入れられる『物』ではないため、所有権の対象にはなりません。
著作権に関しては、所有権のある絵画・NFTアートどちらも取得出来ません。この2つを理解した上でご購入ください。
それではNFTアートは何を購入するのか
NFTアートの購入者は、購入したアートの一定の利用権を得られます。個人的に鑑賞したり、非商業目的での展示などを行うことが出来ます。他の人に転売すると、その利用権は転売した人に移り、元の購入者は利用権を失います。
NFTアートの将来
(私が予想する将来を書いています。必ずしもそのようにならないことを納得の上お読みください。)
いずれはNFTアートは簡単に鋳造出来るものになっていくと予想します。サイトやSNSでNFTアートを表示出来るようになれば、デジタルアートの生成から売買の記録を見られるため、デジタルアートが制作した当人のものであるという証明に少し近付きます。
「少し近付きます」と書いた理由は、それだけでは『唯一無二のもの』にはならないことを意味しています。NFTアートはコピー出来、コピーした物を自分の作品だと偽ってNFTアートにして販売する人もいると聞きます。
NFTアートを唯一無二のものに近付ける方法
Adobe Photoshopで『コンテンツ認証情報』を有効にすると、デジタル作品にコンテンツ認証情報を付加することが出来ます。付加する方法はPhotoshopのファイル→書き出し→NFT用に書き出す方法を選択すると、Adobeのサイトに移り、コンテンツ認証情報を付加する方法が掲載されています。
コンテンツ認証情報を付加したデジタル作品は、署名者・署名した年月日・制作ツール・制作者のSNSアカウント・Web3アカウントを見られます。
AdobeのVerifyで画像を検査すると、コンテンツ認証情報を確認出来ます。
ほし とうこのNFTアートについて
下記では、私ほし とうこのNFTアートについて説明しています。『NFTアートとは?』と併せて、説明をよくお読みになった上でご購入ください。
NFTアートとして販売する『ほし とうこが制作した作品』は下記のようにいたします。NFTアートとして販売する作品
デジタルアート
ほし とうこが制作したデジタルアート。
Touko.jpやSNSに掲載している作品は画質を下げたものを掲載していますが、NFTアートは画質が高いまま鋳造します。これがTouko.jpやSNSに掲載している画像との大きな違いです。画面の大きいPC等でご覧になると、筆のタッチがよく見えるようになります。
お知らせ
2022年9月現在、NFTアートにして販売する作品は、デジタルアートの新作のみとさせていただきます。変更になった場合は当サイトでお知らせいたします。
OpenSeaのHoshi Toukoコレクション 、note 、Facebookページ 、Instagram 、Tumblr 以外の場所に私が出品した作品があった場合、その作品はコピーされた偽物です。
Xには作品そのものは掲載しません(リンクのみ)。
私ほし とうこのNFTアートは、全てコンテンツ認証情報を付加していますのでご確認ください。コピーされた偽物にはコンテンツ認証情報が無掲載か、ほし とうこ以外のコンテンツ認証情報が付加されています。制作日から偽物かどうかを辿ることが出来ますので、作品に対して疑問がありましたら、私までお問い合わせください。
過去に制作したデジタルアート・アクリル画。アクリル画にデジタルで加筆した作品
今のところ、上記作品の出品は未定となります。出品した場合はお知らせいたします。
※ NFTアートが購入された場合、私の手元にある加筆する前のアクリル画は出品しません。
NFTアートとして販売しない作品
- 以前制作したアクリル画で、私の手元にない作品
作品を出品する際のお知らせについて
NFTアートを出品した時は、note 、Facebookページ 、Instagram でお知らせします。
またTouko.jp内の出品作品の説明ページに作品の詳細を掲載します。
作品の著作権について
ほし とうこのNFTアートを購入した場合の著作権は、私ほし とうこに帰属します。無断で商用利用等をすると著作権法違反となります。ご注意ください。
NFTアートの購入方法
NFTアートはNFTマーケットプレイスで購入出来ます。
2022年現在、日本国内・海外にいくつかのNFTマーケットプレイスがあり、多くのNFTが取引されています。国内のNFTマーケットプレイスでは日本円やクレジットカードで取引出来るところもありますが、ほとんどのNFTマーケットプレイスでは暗号資産で取引します。
ほしとうこの作品を購入出来るNFTマーケットプレイス
OpenSeaで購入出来ます。
出品した作品は、OpenSeaのHoshi Toukoコレクション にてご覧いただけ、購入することが出来ます。
暗号資産の購入からNFTアート購入までの手順
NFTアートを購入するまでの手順を簡単に説明します。最初は見慣れないものなので、難しそうに感じますが、実際にやってみると簡単に出来ます。他のNFT関連のサイトに詳しく説明が載っていますので検索してみてください(記事の更新日時が新しい内容を読むと分かりやすいです)。
- 暗号資産取引所で口座開設をする。
- 暗号資産(イーサリアム ETH)を購入する。
- METAMASK(暗号通貨ウォレット)を作成する(Google Chromeの拡張機能を使うと作成しやすいです)。
- イーサリアムを暗号資産取引所からMETAMASKへ送金する。
- OpenSeaとMETAMASKを連携させる。
- OpenSeaでNFTアートを購入する。
OpenSeaの購入画面について
OpenSeaのHoshi Toukoコレクション から購入したい作品を選択し、作品詳細ページに進んでください。
『Buy now』の青いボタンを押すと、すぐに購入が出来ます。
Buy nowのボタンがない場合
『Make offer』の白いボタンを押してください。その後は画面の指示に従って操作してください。
※ OpenSeaでは販売する際に販売期間を設定しますが、販売期間が過ぎた場合は画面上で私にオファーすると購入することが出来ます。
ご注意
OpenSeaでNFTアートを購入する際にガス代(手数料)が発生します。曜日や時間帯で手数料の価格が変動しますので、ガス代が安くなる曜日・時間帯を調べてから購入することをお勧めします。